こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

どんな人であっても承認欲求があります。

認められたい

愛されたいという欲求ですね。

他人と一緒にいると他人から承認されることで

自分の内側にある承認欲求が満たされることは多いですね

身近で大切な人であればお互いに愛し合っている、

認め合っていることが前提として一緒にいるわけですから

容易に手に入りやすいとも言えますね

時にはサバイバルで、傷つく場合も多々あったりもしますが

お互いがお互いを大切な存在と思えていたら

相手を傷つけたくはありませんよね。

容易に承認してもらえるからどんどんと相手に依存してしまい

離れられない関係性へと発展を遂げることもしばしば見受けられます。

承認欲求というのはキリなく湧いてくるものですから、

他人が満たしてくれたとしても一時的な話となります。

一時的だからこそ満足をしたいという別の欲求が湧いてきますが、

いつまで経っても満足する日はきません。

何故満足できないのかといえば、

自分の代わりに他人に愛してもらっているからです。

例えばおいしい料理を作りたいけれど、出来ないという時に

代わりに他人が作ってくれて心は満たされるでしょうか。

人によっては比較して劣等感を感じますし

どうして自分にはできないのだろうと自分を責めてしまう人もいるでしょうし

自己否定をしてしまう人もいるでしょう。

承認欲求も同じことが言えるのだと思います。

自分の代わりなんていませんから

自分で愛せない自分を自分の心が感じている時点で満足はできないのです。

自己否定や自責の念は

どうして自分を愛してあげないんだという叫びでもあるのです

自分の事を好きではないと言うのは自由です

だからといって代わりに他人が補填してくれるのはほんの一部分にすぎません。

自分の事は自分で＾＾

自分を愛することは一番にしましょうね