こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

友人と楽しく食事をした後

恋人とデートをした後

職場の人との何気ない会話の後

楽しかっただけで終わらずに、自分の言動や行動について

一人反省会をしていませんか。

どうしてあの時あんな事を言ってしまったのだろう

なんであの時あぁ言えなかったのだろう

どうしてあの時あんな態度を取ってしまったのだろう

言わない方が良かったかな

と毎回のように悔やんでいる人は案外多いものです。

気になる些細な事に捉われてしまい毎回のようにする反省会

楽しかったという記憶もいつの間にか後悔に変わってしまいますよね

他人の顔色を窺う人はとても敏感な人が多いです。

敏感が故に相手の顔色のほんの少しの違いが解ってしまいますから

自分の言動や行動を省みる機会がどうしても多いのだと思います。

敏感さは一つの大切な能力ですが、どうしても疲れてしまいますよね。

気にしないでいられたらとっくにそうしている話ですし

気が付くのはいつも終わってからだったりします

その場で違和感に気が付いて相手に聞ければ一番いいですが、

大体の場合聞けないか、終わってから気が付くか

上手くできなかったという類の後悔を持つ人が多くいますが、

そもそも下手でいいのです。

上手くやらなくてはと考えたら、上手く出来なかった事ばかりが気になりますし

自分で自分にプレッシャーをかけて空回りするなんてことも出てきます。

自分が大切にしたいのは上手くいかせることなのか考えてみたいものですね。

受け答えが上手くいくよりも、自分の心と相手の心とでキャッチボールが出来ていたら

上手く出来なくても満足は得られるのだと思いますよ＾＾

反省は反省で大切なことです

自分が何を大切にしたいのかは、もっと大切なことではないでしょうか＾＾