こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

誰一人として同じ人間なんていませんね。

誰もが知っている当たり前のこと

考え方も、感じ方も、価値観も捉え方も人それぞれ

頭では解っていても、ついつい忘れてしまっていることってありませんか？

例えば自分はいつもと何も変わらない朝だけれど

一緒に暮らす相手の機嫌があまりよくない

機嫌が悪いと居心地が悪いから

機嫌を良くしてもらおうと頑張ってみるけれど良くならない

なんとなく自分の機嫌も悪くなってしまった

そんなことってありませんか？

日々の体調や気分が少し違うのは誰にでもあることですね。

その変化が小さい人、大きい人、

似ている人はいるかもしれませんが、全て同じなんてありえませんね。

相手の機嫌は相手のものですから

機嫌が良くないからといって頑張る必要なんてありませんよね

居心地が悪いと感じてあれこれするのも境界線を越えている話です

自分の機嫌が悪いことをアピールするのも違いますよね

だってそもそも違う人間同士なのですから

関係性が近しいほど同じであることを求めたくなりますし

理解してほしいと思うものですが

同じであることの価値って何なのでしょうね。

元々違う人同士、違って当たり前の前提を頭では理解しているはずなのにね

100％で解ってもらうなんて無理な話です

逆に100％で解ってあげられるわけもないでしょ？

それでいいんだよ

違うのに同じにしようとするから苦しくなる

自分は自分、人は人

時には区別も必要ですね＾＾