こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

変わりたいという人もいれば、変わりたくない人もいますね。

今回は変わりたくないという人について＾＾

そもそも人の無意識は変わりたくないものです。

意識的に何かを変えようとしても、無意識は必死に抵抗をしますから

3日坊主という言葉があるように行動が続かなかったり、

忘れてしまったりということが起きるのです。

なので変わりたくないという考えや気持ちは自然なことなのです。

多くの人は変わるということについて大きな意味合いを持っていると捉えていたりします。

確かに一つを変えることは大変なことですから大きな意味合いを持ちますが

そんなに深刻になることもないのではないかと個人的には思っています

絶対に変わらなくてはいけないような事は沢山はありませんよね。

自分自身の考え方だって、自然に湧いてくるものを変えようとするのは大変なことですし

マイナス思考がプラス思考にならなくては死んでしまうのかといえば、そんなことはありません。

大きく変えようとするからプレッシャーになりますし、できるかどうか不安になりますし

失敗したらどうしよう、なんて考えが浮かんでくるのかもしれませんよ。

大きくなんて変えなくていいのだと思います。

小さなことをほんの少しだけ変えてみる、そんな程度に留めて誰かに迷惑はかかりませんよ。

いつもなら終わったことに対してダメ出しをしていたけれど、

今日はやり切った、よく頑張ったとだけ考えよう

ダメ出しはいつでもできるけれど、やり切ったという感覚は今日しか味わえませんから

存分に堪能しよう、とビール片手にいつもとほんの少し違う日常を味わえばいいのです＾＾

小さな一つ一つの日常をかき集めたら大きな山になります。

ちょっとやってみよう

失敗してもいいや

できなくても、まぁいっか

それぐらいに思える事にチャレンジしていけばいい

もちろん、合う、合わないはあります。

自分は短距離を走るのが好きなのか、長距離が好きなのか

その部分は自分で見極めたい所ですね＾＾