カウンセラーの大西さおりです。

もうすでにゴールデンウィークの休みに入ったという人も多いかと思います。

休みの間は予定がいっぱいというタイプもいれば、なにも予定はないというタイプもいるはずです。

みなさんはどちらでしょうか。

長期休暇に限らずとも、なにもしないまま休みが終わってしまうとなんとなく虚しくなってしまう…という声をききます。

もちろんなにかをすることで充実感が得られることは事実ですが、「なにもしないこと」も大事なことなのです。

「なにもしない」ことよりも「なにかをする」ことのほうが意味があったり立派だったりすると思われがちです。

なにもしないでいると罪悪感すら感じるという人も、いるかもしれません。

でも「なにもしない」ことはストレスを軽減させるひとつの方法でもあります。

「なにもしていない」のではなく、自分自身を義務やストレスから解放して心身をリラックスさせている時間を過ごしているととらえてみてはどうでしょう。

素敵な休みの過ごし方だと思いませんか。