こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

人が生きていれば様々な感情を抱くものです。

それは決して良いものばかりではありませんね。

だから苦しく、だから楽しいものなのかもしれません。

許せない事が自分の中にあると、不思議なもので心は苦しくなるばかりです。

その許せないこと一つ一つに目を向けて向き合っていく必要があります。

怒りに身を任せていると、許すことなんて到底できません。

冷静になって考えていっても、フツフツと思い出して怒りが再燃することも多々あります。

怒りの感情が沸き起こるのは仕方のないことですから

頭の中がどれだけ冷静に考えられるかというのはとても大切なことですね。

そういった過程の中で、必ず葛藤を引き起こすのが許すか、という問題です。

許さないという選択をするのであれば、今まで通り苦しいままですし

許すということも簡単なことではありません。

だからこそ生まれる葛藤も大切にして時間をかけて対処をしていったらいい

許せない事があった場合、怒りの矛先が相手に向きがちですが、

必ず自分自身も許す過程が含まれます。

怒りを抱いたのは自分の問題であり、他人の問題ではありませんから

様々な過程がある中で、最終的には自分を許して、他人を許してとしていければ

心の苦しさは嘘のように消えていきます。

怒り、憎しみ、恨み

これらの感情を抱くのは仕方のないことではありますが、

抱き続けるのは心が苦しくなるだけ。

自分で自分を苦しめない為に、できることなら早めに手放したいものですね＾＾