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寂しさは埋めない


こんにちは。

カウンセラーの和田直子です^^

 

寂しい

きっと誰しも感じた経験のある感情でしょう

 

その寂しさを常に抱えている人、時々感じる人、ごく稀に感じる人と

頻度は人それぞれです。

 

私自身、過去には常に寂しさを抱えている人でした。

それに気づいていたかというと、答えは否です

当時は時々感じるという人だと思っていました^^

 

常に抱えているかどうかというのは、蓋を開けてみないと分からないものなのかもしれませんね

 

寂しさというのは苦しい感情でもあったりします。

イヤだと感じることもあれば、

どうしようもない気持ちに襲われることもあったり

これもまた程度は人それぞれ

 

問題となってくるのは、その寂しさを感じたくない、忘れたい、逃げたい

という気持ちから起こる、埋める行為にあったりします。

人によっては恋人やパートナーに

或いはお酒やドラッグやゲームなど

そこから依存は発生し、抜け出せなくなるというルートに陥ってしまうのです。

 

そもそも、寂しさ自体は放っておいても何の問題もありません。

寂しさという感情自体を否定する必要はないのです。

 

依存に入ってしまう人というのは劣等感とも複雑に絡み合った結果ともいえるのではないでしょうか。

 

 

心にポッカリ穴が空いていること

これを自分がどう受け止めていくのか

それによって空いている穴が大きくなるのか、小さくなるのかを左右します。

 

依存に入ってしまった経験のある人ならば

誰かに依存したり、お酒を飲んだりしたところで埋まらないということを実は知っています。

けれども目の前のものに耐えられないからこそ、やめることができない

やめたら自分がどうなるのか分からないという不安もあわせて引き起こしているのです。

 

やめたって大丈夫な自分がいることを知っていくことができれば、やめられるのです。

その為の穴埋め行為はしないでおくことは大切なことです。

不安も同じ事がいえます。

 

寂しさの代用はありませんからね。

苦しい部分にはなりますが、少しずつでいいので、自分が受け止めていく以外正直ないのです。

治る、治らないという基準でいえば、受け止めていくか、否かの基準でもあったりしますから。

 

依存行為をした後というのは多くの人は罪悪感を抱えます。

次はもうやめよう

皆そう誓います

でもやめられない

せざるを得ない

だから苦しい

 

カウンセリングでは行為そのものではなく、

心の内にある寂しさと向き合っていきます。

それは必ず治療に繋がり、根本解決に役立つからなのです。

 

忍耐をもって望む必要があることはいうまでもありませんが、

大丈夫^^

必ず前へ進んでいけるからね

あなたが諦めない限り私たちは信じ続けるよ^^

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