こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

私は昭和生まれなので、現代とあらゆるものが大きく違って見えます。

当時良いという扱いをされていたものが、現代ではあまりという扱いになっていたり。

それは教育や考え方、個性など、ありとあらゆるものが含まれ

時にギャップに驚きながらも、受け止めています。

その中の一つが、責任感と正義感です。

どちらも大切なものであることに変わりはありません。

古い考え方で言えば、それらは良いという類になっていたものですが

現代的な捉え方をしていくと、

うるさい、おせっかい、モンペなどの言葉が同時に当てはまってくるのではないでしょうか。

どちらも不可欠であるものには変わりがありません。

ただ、強すぎると厄介者になるというのが現代なのかもしれません。

他人を注意したら逆に殴られてしまったり、あおられてしまったりと様々な事件になっていますから。

もちろん、見て見ぬふりがいいというのではありません。

責任感も正義感も強すぎてしまうと、許せないことも増えてしまいますから

その状態にはならないように気をつけたいものです。

今の時代、一人の正義のヒーローはいません。

仲間と共に個々の個性を発揮していくけれど、目的は同じというような

一人一人の違いを認め合い、許し合いながら、自由に団結していくというスタンスなのかもしれませんね。

優しさの形も時代によって変わってきます。

他人から怒られる、注意される類の優しさは昭和だったからこその話でもあります。

現代は現代の優しさがありますから、

責任感と正義感はほどほどに、現代に対しての優しい目線を持っていきたいものですね＾＾