こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

必要な時に助けを求めることはとても大切なことですね。

何故大切なのかといえば、自分だけではどうにもならなかったり

一人で抱え込んでいたら心が苦しくなりすぎてしまったり

自分の心を守る為に大切なことなのです。

助けを求めることは人によっては簡単で

人によっては難しいことです。

その違いはやはり自己肯定感にあるのだと思います。

肯定感の低い人は助けを求めることが難しいという傾向にあります。

その多くが、迷惑をかけてはいけないという考えのもとに成り立っていたりします。

助けを求められることは迷惑なのだと考えているのですね。

果たして本当にそうなのでしょうか。

逆の立場でいえば、困っている時に助けを求められて迷惑と感じますか？

そう感じる人は少ないと思います。

例えば、抱えきれない仕事があるという場合、

誰かに手伝ってとお願いすることはダメなことでもなんでもありません。

それどころか、一人で抱え込んで仕事が期日までにできないことの方が迷惑をかける可能性は高いのです。

そう理解していても、実際に助けを求める時には勇気が必要です。

最初に勇気を振り絞ることで、自分の心も守ることができ

他の人にも迷惑をかけないという結果にすることができます。

自分の心に目を向けていくのなら、本当の所は

迷惑をかけたという事実や、迷惑がられたりして

自分自身が傷つきたくないから回避していることもあったりします。

表面だけでは見えてこない心の根っこは向き合うことでしか見えてきません。

何に怯え、何に傷つき、何を恐れているのか

それらは向き合うことで減らすことができますし、

助けを求めることも以前よりは難しくなくなっていけます。

苦しいのなら助かっていいのです＾＾

自分から助けてもらえる手を伸ばしていきたいものですね