カウンセラーの大西さおりです。

「自分よりもまわりの人を優先してしまいがち」
「いつもまわりの人にあわせて自分はあとまわし」
そんな人は、もしかしたら自分の気持ちに蓋をしてしまっていませんか。。
もちろんいつでもどこでも自分の気持ちに正直に振る舞うことは現実には難しいことです。
大人であれば時として、自分の気持ちを抑えることも必要とされるからです。

でもだからといってずっと自分の気持ちに蓋をしていたら、どうなってしまうのでしょうか。
使わない機能が衰えてしまうように、気持ちに蓋をし続けているといつしか自分の素直な気持ちを表現することが難しく感じられるようになってしまいがちです。
相手の気持ちも自分の気持ちもどちらも大切にすることは両立できるはず。
ときには自分の気持ちを解放して、正直にのびのび過ごす時間を意識して作ってみることも必要です。