カウンセラーの大西さおりです。

今日は11月04日、語呂合わせで「いい推し」の日なのだそうです。

「推し」とか「推し活」という言葉もずいぶん市民権を得てきたように感じます。

「推し」とは、好きな人やもの、応援したい人やもの、人に勧めたいほど気に入っている人やもののことを指すとされています。

昔から好きなものやこと、趣味に力を注ぐ人はいたとは思いますが、「推し」という言葉によってよりポジティブなイメージが大きくなったのではないでしょうか。

実際に「推し」がいて良かったと思うことを調査した結果では

　人生に楽しみができた

　元気をもらえる

　人生が豊かになった

　人生に充足感を感じるようになった

　毎日が充実する

などがあげられています。

また、気分が落ちた時に力をくれるといった声も。

これはたとえその時だけだったとしても「嫌なことや不安について考えない時間」があることによって、気持ちの切り替えがうまくできるようになるのです。

ただし何事も過ぎたるは及ばざるが如し。

なにかを犠牲にするようになったり、少しでも負担を感じるようなことがあればほどよく距離をとったり休んだりすることも必要です。

みなさんもぜひ、よい推しライフを！