カウンセラーの大西さおりです。

新しい年になって、新しい手帳や日記帳を使い始めたという人もいるのではないでしょうか。

スマホやパソコンなど手軽でいつでもどこでも利用できるという点ではデジタルが便利ではありますが、紙やペンなどのアナログも根強い人気です。

カウンセリングのなかでも、日記や生活習慣を記録しておくことをおすすめすることがあります。

もちろんデジタルでもアナログでも自分に合った方法であればなんでも構わないのですが、この「記録に残しておく」ということが重要になります。

記録があることによって得られるものはいくつかあります。

たとえば

・自分のパターンを把握することができる

・自分を客観的に見ることができる

・気づきや改善点の発見につながる

・自分の変化を実感できる

ことなどです。

めんどくさい、おっくうだという気持ちもよくわかるのですが、自分のできる範囲で記録をとって自分を「見える化」してみてくださいね。