カウンセラーの大西さおりです。

今日９月15日は「老人の日」なのだそうです。
敬老の日のような祝日ではなく、こちらは記念日という扱い。
老人の福祉に理解や関心をもつとともに、老人自身も生活を向上させていくことを目指しているのです。

とはいえ、最近では元気で若々しい高齢者が増えています。
「アクティブシニア」という言葉もあります。
これは65歳以前でさまざまなことに意欲的な元気なシニア層を指すのだそうですが、65歳以前という枠でなくとも、それ以上の年齢で仕事や学び、趣味やボランティア活動などに生き生きと活動している人も多くいます。
そうなるといちがいに老人という言葉を使うのも躊躇してしまいます。

生き生きと活動しているシニアには、いくつか共通している点があるそうです。
・意欲がある
・好奇心がある
・仲間やネットワークがある
・新しいことに抵抗が少ない
・どんなことにも挑戦する
これらは特にシニアだからといって必要なことではないように感じます。
若いときからこうした習慣を持ち続けることで、ずっと生き生きとした生活を送ることができるのではないでしょうか。

見習いたいものですね！