こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

人は誰かたった一人、自分と奥底で繋がっているのだと思えることで

安心できるものなのかもしれませんね。

たった一人でいい

自分のそばにいて自分を理解してくれ、受け入れてくれる誰か

けれども、たった一人で満足できない人は

より多くの人と深い人間関係を築きたいと求める

友人が、友達がね、親友がね、という話を聞いて

どこかで、いいな～とか

私は親友じゃないの？！とか嫉妬する

友達は沢山、恋人や配偶者もいる自分という優越感

一体、誰に何を誇示したいの？

私は一人じゃないのよ～！！って言いたい？

一人じゃないって思いたい？

そう求めれば求めるほど、得られないのがこの世界

だって、目の前にいるたった一人の人を

心の底から大切に思って行動していないのに、

沢山得られるわけがないよね

実は道理に適っているということを知る必要ありませんか？

大切にしない人は大切にはされない

自分なりには大切にしているつもりでも、

相手は違う思いなのかもしれない

それはそれで人間同士なのだから向き合うしかない

向き合って

向き合って

向き合って

そうして初めて深い人間関係に辿り着けるものなのです。

そのたった一人の存在も

いつもそばにいてくれるわけではない

100％で理解してくれるわけではない

全てを受け入れてくれるわけではないのです。

だって同じ人間なのだから＾＾

けれど、その人がいる

それだけで自分の心が救われることは沢山ある

１００人の友達がいるよりもはるかに大きな存在になる

目の前の人をよく見てみて

そのたった一人は案外近くにいたりするものです＾＾