こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

人のフリ見て我がフリ直せという言葉がありますね。

これは個人的な解釈ではありますが、

自分自身への戒めの言葉であるのと同時に

お互い様という心でもあるのだと思います。

全く関わりのない人であった場合その人の行いを見て

自分も同じなのではないかという戒めに繋がるのだと思います

それがとても近い他人の場合（パートナーや家族など）

自分も同じ行いをしている事というのは沢山存在するのだと思います。

いつも相手が認めてくれないという不満を持っている場合

それを自分に置き換えてみると、自分も認めていない部分があったりします。

相手が話を聞いてくれないと思っている場合、

自分も所々で聞いていない部分があったりするものです。

そういう意味でお互い様

ある意味、許し合う要素を見つけ出す言葉でもあるのかもしれません。

不満は多くの場合一方的に抱くものです。

その最中に自分自身の行いを冷静に見ていくことは難しかったりします。

少し落ち着いた頃、この人はこうだけれど、自分も・・・もしかして・・・？と考えてみてもいいと思います。

人間関係の継続はお互いの努力が必要です。

なんとなく続いていく関係も存在しますが、

大きな問題が起こった時に解決していくのは日頃向き合っていない場合は難しいもの

そんな時にお互いを省みる心もとても大切なものですからね＾＾

近くにいるからこそ当たり前であり、大切な存在

そういう人だからこそ許し合っていきたいものですね