こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

自分らしく生きるというと、そんなのはわがままだ、自分勝手だ

そんな意見を聞くことがあります。

自分本意で生きるというのは、

多くの人が自分勝手でわがままなことであるという認識があるようです。

また、自分勝手でわがままでない道というのを

多くの人は自分は我慢をして相手に合わせるという基準のようなものをもっていたりもします。

自分は我慢をして、相手に合わせていたらいずれ息がつまってしまいます。

ではどのような認識をしていけば自分勝手ではなく、自分らしくできるのでしょうね。

自分勝手というのは、

自分の意見を押し通す、相手の意見は聞かない

相手が合わせると思っていたり、自分の考えを押し付けることではないでしょうか。

自分らしくあるというのは、

自分の意見を持ち、その上で相手に合わせることもある

そこに我慢は存在しませんし、自分が全て納得をしているということです。

何が大きく違うかといえば、自分と相手に対して尊重があるかないかという点なのだと思います。

自分勝手やわがままに生きることは悪いこと

過去にそういった価値観を植え付けられ、協調を善とする日本文化が存在するので

そういった価値観が存在するのは仕方のないことなのかもしれません。

ただ、それが故に生き辛さを感じる人が沢山います。

自分を押し殺し、周りがどういう評価をするのか怯えている

そんな人も決して少なくありません。

本当はもっと自分らしく生きていいのです。

我慢はせず、相手に合わせるのではなく、自分でいていいのです。

それは決してわがままとも自分勝手とも違う話なのですから。

他人の為の人生は歩む必要はありませんからね＾＾

自分を大切にするってそういうことでもあるのです