こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

裏切られるという経験はとても辛いものですね。

ただ辛いというだけではなく、相手に対する憎しみの感情さえも抱きます。

裏切られた立場としては、こんなに酷い事をして！と文句の一つでも言いたくなるものです。

そして同じ苦しみを味わってほしい、そんな風にも思うことでしょう。

相手が裏切ったと自覚している場合は、謝罪をしてもらえる可能性もありますが、

理解をして裏切っているわけなので、ある意味、覚悟をもってしたのかもしれませんね。

逆に相手が悪気がないという場合もあります。

裏切ったというつもりもなければ、もちろん自覚もないという場合です。

こちらの方が経験者は多いかもしれません。

この裏切る、裏切られる、という価値観は人それぞれです。

された側は裏切りと捉えるほどなので、良いことではないという認識はあると思います。

そしてそれをするか、しないか、それは相手の課題なので、

その領域に踏み込むことはできません。

もちろん、逆の場合も然り

お互いがお互いの為に裏切りという行為をしないように努力をしていきたいものですね。

裏切られたと捉えた場合、いつまでも恨み続けることは賢明なことではありません。

裏切ってくれて、ありがとう、と言えるほどに成長してしまいましょう＾＾