こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

カウンセリングというのは、本当に幅が広いものです。

自分自身と向き合う為という捉え方を個人的にはしているのですが、

主には悩みの相談という捉え方をされている方はまだまだ多いと思います。

その悩みも色々な種類があって、自分自身と向き合う為の手がかりの一つと言えます。

悩みが多いという悩みもありますが、手がかりが多い人ともいえるのです。

そんな悩みを通して見えてくるものといえば、自分自身の弱さです

ではカウンセリングは弱さを克服するものなのか、といえば、そうではなく

弱さと向き合うことなのだと思います。

心の奥底にある自身の弱さと直面したくないから

カウンセリングを受けたくないという人もいたり

悩まないという人もいたり

ひたすら忘れる努力をしている人もいる

実は皆どこか知らない所で気が付いている

認めたくないという気持ちも理解できますし、否定したい気持ちも

逃げたい気持ちも、怒りを感じる気持ちも理解できます。

ただ勘違いしないでほしいのは、弱さがあるということを

恰好悪いとか、恥ずかしいとか思う必要はないということです。

皆弱さを抱えて生きていますから。

否認から自分自身がどう発展をしていけるのか

直面することの意味はそこにあるのではないかと思います。

認めずに成長できるものなのか

否定して前へ進むことができるのか

逃げて何かが変わるのか

怒ってどうにかなるのか

直面したからこそ考えられる事柄なのかもしれません。

最初は皆怖いものです

少しずつ自身の弱さを認めながら進んでいければ必ず自身の発展へと繋がってきますよ＾＾