こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

心が豊かになったらいいのにな

そんな風に思う人は沢山いますね。

心の豊かさと言われれば、心の穏やかさと捉える人は多いと思います。

穏やかであるということは、感情に振り回されない、イライラしない等と関連付くのではないでしょうか。

心の豊かさを得るにはやはり、経験なくしては得られないと思います。

その経験も苦しさを伴ったものでないと肥やしになっていきません。

もちろん、毎日平穏に生きているという人もいます。

毎日平穏にしていられるからこその毎日なのだと思います。

その毎日が彩豊かなものであるかは、その人の感じ方によりますよね。

これでいいと思える人もいれば、

刺激がほしいと思っている人もいる

毎日つまらないと感じる人もいれば、

何も考えなくてちょうどいいと感じる人もいる

人それぞれあっていいものです。

そんな人も一度たりとも苦しいと感じたことがないのかといえば、そうではありませんね。

そういった経験があるからこそ、苦しまない生き方を見出していけるものではないでしょうか。

今ある苦しみは、いつかの豊かさになるのです。

苦しみはある程度は時間が解決してくれますから、そのままにしている人は多かったりします。

より心を豊かにしていく為には、その苦しみと向き合っていく必要があるのです。

もちろん、少し落ち着いてからでもいいですし

苦しみの真っ只中にいる時でもいいです。

自分が今だと思えるタイミングで向き合ったらいいのです。

苦しさが軽くなってそのままにしてしまうと

また同じ苦しみが形を変えてやってきたりします。

それは、乗り越えてほしいという心からのメッセージなのかもしれません。

人からどう思われようが、自分なりの受け止め方でいいのです。

何度も同じ苦しみを味わうのではなく

一つ一つ向き合って乗り越えていくことで

苦しみの数は減ってきます。

それが苦しまなくてもいいという道なのではないでしょうか＾＾