こんにちは。

カウンセラーの和田直子です

人の話を聞くという仕事をしていると

人それぞれの個性があって、

その個性の特徴をカテゴライズしていくと

なんとなくの共通点があったり、

パターン別があったり、と色々な発見をすることができます。

他人の評価に敏感な人達というのは

自分よりも相手に優先度が高かったりしますから

主語が抜けて話をすることが多かったりします。

自分の長所は？と聞いたりすると、

人に言われた部分をあげたり、

本当は何か思い当たることはあるのに、

どう思われるのか不安で口に出すことができないという人もいたりします。

自信がないからこそ相手の評価を必要とせざるを得ない

そんな人達だったりします。

思い当たる人は少しだけ「自分は」とか「私は」という主語に対して意識を向けてみませんか？

相手にとっても理解しやすくなりますし、

自分で自分を無意識的に認識することにも繋がります

逆に「自分は」が多い人は、

相手の話を最後までじっくり聞きましょうね＾＾